カナダ山火事の場所はどこ?いつから?地図や原因・NYの様子は?【情報まとめ】

世界のこと

2023年6月アメリカのニューヨークなどでは、カナダで相次いでいる山火事の煙が流れ込み、大気汚染が深刻になっています。飛行機の発着にも遅れが出ており、影響は1億人以上に及んでいるそうです。

カナダ東部では、5月ごろから山火事が広がっており、その煙が国境を越えてアメリカ側に流れ込み、アメリカの東部や中西部では大気汚染が深刻になっています。

山火事の場所、範囲、地図、原因、現在のニューヨークの様子などをまとめました。

カナダ山火事 いつから?どこで?

はじめにカナダ西部のアルバータ州で山火事が発生したようです。アルバータ州はほぼ毎年火事が発生しているようです。

5月7日のカナダアルバータ州の非常事態発表より、メディアで取り上げられるようになったようですね。その時にすでにこの状態です。

2023/05/30 #環境 #カナダ #森林火災
カナダ東海岸の都市ハリファクスで森林火災が発生し、28日に近郊の数千世帯に避難命令が発動された。当局者は自治体の勧告があるまで帰宅は許可されないと述べた。マイク・サベジ市長は、約1万8000人が避難対象になったと述べた。

カナダ山火事 西から東へ広域拡大

西のアルバータ州から始まり、東側のノバスコシア州やケベック州にまで広がったようです。

ケベック、ノバスコシアといえば、ニューヨークに近いところに位置しています。

カナダ山火事 地元ホームページ・地図

Canadian Interagency Forest Fire Centre (カナダ省庁間森林火災センター)

上記ホームページで随時情報が発信されています。以下がそのスクリーンショットです。

カナダ全土に火災が広がっていることがわかります。

アルバータ州、ノバスコシア州、ニューヨークをマークしてみました。

カナダ山火事 原因

メディアでは、乾燥地域で気温が上がったことが原因だと言われています。

毎年のように起こるので、やはり自然現象なのでしょうか。

Twitterでは、根強い人工説もあります。

カナダ山火事 放火説

アルバータ州の火事とアルバータ州選挙に相関関係があるとツイートしている人がいました。

グラフをみるとそう思われても仕方がないほど、4年ごとの火災件数が飛び抜けています。

放火犯がすでに逮捕されているという情報も!!

爆弾:カルガリーの警察は、イングルウッドで意図的に大きな山火事を始めたことを告白した後、男を逮捕した。これは孤立した事件ではなく、多くの放火犯がまだアルバータ州で逃走中です。あなたは#ClimateScamにうんざりしていませんか?

カナダ山火事 過去

アルバータ州近辺では、毎年のように山火事が起きているようです。

2016年、2021年の大きな火災を見つけました。

カナダ山火事 2016年

カナダ山火事 2021年

カナダ山火事 ニューヨークの様子

ニューヨークが見たことないほど、黄色くなっています。

セピアのフィルターをかけたような世界です。

煙による健康被害が懸念されており、コロナで捨てたはずのマスクが推奨されています。

まとめ

山林が多いカナダ。一度山に火がつくと大規模になってしまうのでしょう。

火事の煙がニューヨークにまで広がったので大きなニュースになりました。

そうでなければ、日本人は知らなかったかもしれません。

早く収束するとよいですね。

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